補聴器メーカーとしての責任
私たちは、エネルギー、水、燃料の消費、廃棄物管理、包装などの面で、環境への影響を最小限に抑えるための革新的な方法を常に模索しています。 風力発電による補聴器の製造、持続可能なパッケージ、グローバルな研究活動への支援など、私たちは音に携わる ビジネスを通じて、地球環境の保護に貢献しています。
地球環境に配慮した補聴器づくり
コペンハーゲンの郊外にあるワイデックスの社屋は、周囲の環境にほとんど影響を与えないように設計されています。
地下水を熱源とする地熱システムを採用し、1年分の冷暖房に使用する電力を蓄えています。 また、敷地内には風車が設置されており、ワイデックス本社が使用する電力以上の電力を供給しています。
これにより、CO2排出量ゼロを実現するだけでなく、余剰電力を供給することで地域に貢献しています。
ワイデックスは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名し、人権の尊重、労働者の権利の保護、環境の保全、倫理的に事業を行うという国連の10原則に取り組んでいます。
2011年、ワイデックスは国連や風力発電業界などの有力な団体から、本社や生産拠点で風力発電技術を主要なエネルギー源として活用している15社のうちの1社として認められました。私たちは国連の「持続可能な開発目標」に向けて活動を続けています。